Naoko KAIHOU

かなりあ Vol.14



 

   秋の曲決定!「UNバランス」 「エスカレーション」という言葉が、流行語にまでなってしまうほど、 奈保子フィーバーだった’83年夏。 今までとがらり違った「ひとつ上いくオンナ」を見事に歌いきってくれました。 さあ、少し早いけど、次の季節・秋では、どんな奈保子が登場するかな?  乙女から女性への心の移り変わりに注目したい みなさん待望の新曲は「UNバランス」という、またまた斬新かつ衝激的なタイトル。 詞は「エスカレーション」と同じ売野雅勇さん。 20才前の奈保子は、恋する切なさ、やるせなさを、乙女の心で歌い上げてきてくれました。 そして今、20才になって初めて迎える秋、まさに「女性」の胸の痛みを、 この「UNバランス」で表現してくれます。 夏の代表作となった「エスカレーション」。秋の代表作は「UNバランス」になること間違いなし。 9月に入ったら、ぜひ新曲の応援よろしくお願いします!    奈保子トピックス   夏はミニスカートやパンツルックで軽快に過ごしていた奈保子。 だけどたまには、こんなシックなワンピースで、みんなをドッキリさせることもしばしば。 この黒地に白の水玉模様のワンピースは、特に奈保子のお気に入り。 「お仕事の合間に買ったワンピースなんです。レーヨン素材で、とても大人っぽいでしょ? もう20才なんだし、たまにはこういう服もいいかな、なんて…。 デザインのシックさと、柄の水玉が少しUNバランスで、そこがまたよいのです。 わっ!新曲をさりげなく宣伝してしまった!(笑)」 …とまあ、20才になっても、いっくら大人っぽい服を着ても、 奈保子の茶目っ気はまだまだ続きそうですね。 今年もまたあせらずに、ゆっくりとマイペースでがんばりたいと思っています。 去年は野外コンサートがなかったので、今年は東京以外でも、 小さなところでいいから野外をやりたいなと希望しています。 実現できることを楽しみにしていてくださいね。 コンサートのセリフも自分のおしゃべりしたいことをどんどん言って、 構成を決めたいと思います。去年以上に充実したものをお見ぜできるようがんばります。 みなさんもリクエストなどで応援よろしくお願い致します。    NAOKO  20sカーニバル 15000人大集会  奈保子の夏は燃えるカーニバル!    熱帯夜を吹き飛ばすいきおいで、奈保子のバースディーコンサートが開催されました。  場所は15000人を軽く収容できるといわれる、読売ランド、オープンシアター・イースト。  たくさんの人たちに、誕生日を祝ってもらい、  奈保子にとっても忘れられぬ一夜になったことでしょう。  好きな人には自分の気持ちを素直に伝えたい…これ20歳の心です 暮れなずむ…という言葉がびったりの午後6時半。カーニバルの幕が開いたのです。 今回はのっけからオリジナルメドレー。 「エスカレーション」「愛してます」「スマイルフォーミー」などの5曲。 それもいつものメドレーとは違い一曲終わると、 映画「ブルース・ブラザース」のテーマ曲「Everybodyneeds somebody」 が演奏され、奈保子の短いおしゃべりとともに次のオリジナルに入るといった、 今までにない曲続き。 だからオープニングから会場はもう興奮のるつぼ。熱気とともに、カーニバルへ突入したのです。 そして次なるメドレーは、ディスコ!外国曲から歌謡曲まで11曲。 すべてディスコ調にアレンジされ。最高ののり。 長いメドレーが終わり、ほっとひと息づくように、奈保子のおしゃべり。 「夏と、、言えば、やはり出会いの季節。誰でも、海に山にそして街に出て、 色々な人との出会いがある季節です。そのタイミングさえ良ければ、 それは大きな恋に燃えあがって、大変なことになるんじゃないか…。 夏ってそんなイメージがあるんですよね。 だから素敵な男性がまわりにいると、あがって困っちゃうことがあるんですよね。 その点、この会場は良いですね。リラックスしてます。…(笑)というのは冗談ですけど、 でも本当に素敵だなんて思える男性に出会ったら、自分の気持ちを素面に伝えられるようになりたい、 と心の中では誓っています」と、愛に対する正直な気持ちを語ってくれました。 奈保子はいつでも、どんなときでも、「自然さ」を見失なわずに生きてきました。 それは愛に関してこそ、最も奈保子が願っている心なのでしょう。 オフ・コースの「YES・NO」は、中央に座り、思いを込めて歌ってくれました。  大きなバースディ一ケーキに思わず涙… 花火が夜空に舞いあがり、レーザー光線の乱舞と、観客をあっと言わせながら、後半に突入。 「ヤングボーイ」「17才」.「夏のヒロイン」と、オリジナルが続きます。 今日のこの日だけは、テープが解禁ということで色とりどりのテープが、 客席と奈保子をしっかりとつなげている感じ。「愛は二人の腕の中に」でステージを降りた奈保子ですが、 アンコールの大声援で再び登場。 「エスカレーション」「アリバイ」を熱唱したあとステージ右手から大きなバースディーケーキが…。 これはまったく奈保子は知らなかった出来事。20本のローソクを消しながら、奈保子は涙ぐんて…。 そして「まだよく練習していなくて自信がないけど、 新曲を歌いたいんです」と、奈保子自ら申し出、「UNバランス」を初披露してくれました。 15000人と奈保子が、完全にひのつになれた7月24日。 奈保子にとっても、そしてファンのみんなにとっても、記念すべき日になったこと間違いなしの日でした。 これからも「自然さ」を失わず、まっすぐに成長していってね。奈保子と、そしてファンのみなさまも…。