Naoko Spot Light

今週のスポット・ライト


2月 8日バージョン

デビュー




 

 1985年 6月 21枚目のシングル「デビュー」が、レコード売り上げ、初登場1位に輝いた。 過去のデータをみると、8l年6月l目発売の「エスカレーション」の3位が、最高位であり、 1位は初めての経験。82年3月の「愛をください」以来、ベストテンではあったものの、 どうしても乗り越えられなかった1位の壁。 ★ 1位になったのを、初めて聞いたのは ☆ 仕事先に向かう車の中です。マネージャーの余膳さんが、何か用があって事務所に電話をしたら、   今度の曲、1位らしいよ、って聞かされて。でも、信じられませんでした ★ 実感として感じたのはη ☆ やはり、オリコンのチャートを、自分の目で見た時です。月並みな言い方ですけど、とっても   嬉しかったです ★ 今まで、取れそうでなかなか一位が取れなかつたけど…… ☆ 順位の事、全然気に掛けなかったって言うとやはり嘘になりますけど、どの歌も私のために作って   下さった歌ですから、なるべく順位の事は気にしないで、大切に、マイペースで歌ってきましたの   で……。でも、時々、1位取れたらいいナって思ってましたから、本当に嬉しいです ★ レコーデイングで、この曲を初めて聞いた時は、どんな印象だった ☆ アップテンポな感じで、詞の内容も、久々に夏らしくて、明るいイメージの曲だナ、と思いました。   デビューしてちようど5年。6年目に向かう曲でしたから、初心に返って、新鮮な気持ちで頑張ろう   なーんて思ってたんで、本当に、何度も言うようですが、嬉しいです   2l枚目のシングルが、2l歳の年に1位になるなんて、何か信じられないような出来事で…。   こうして−位にして下さったファンの皆さんに、一言お礼を申し上げたいです。どうもありがとう   こざいました。これからも、一曲一曲大切に歌っていきますので、応援して下さい ★ 80年6月l日、「大きな森の小さなお家」で、デビュー。当時は山口百恵の全盛時。   ほぽ同時期にデビューした松田聖子が、リゾート感覚、アウトドアといったイメージで   あったのに対し、彼女は、箱入り娘、乙女といった言葉を運想させる少女であった。   5曲目の「スマイル・フォー・ミー」で、活動的な夏の少女という印象は植えつけたものの   イメージは、そのまま。それまでの、マイナー・メジャーの構成の曲から、「愛をください」   では、初の全編マイナーの曲に挑戦。   「夏のヒロイン」ではサンバのリズムにのり、「けんかをやめて」では、竹内まりや、   「ストロー・タッチの恋」では、来生姉弟、「微風のメロディー」では、尾崎亜美、   「コントロール」では、八神純子の世界を歌いこなす。「北駅のソリチュード」では、初の   バラード、「ジェラス・トレイン」では、デイスコサウンドにまで挑戦する。その歌唱力の変貌   とは裏腹に、6年目を迎えた今もなお、そのイメージは、少しの汚れもみせない。   「デビュー」の1位を知らされた、その日の深夜、彼女が、レコード会社を訪れ、お世話になって   いる部長さんのデスクに、お礼のメッセージを残している姿を、レコーデイング・スタッフが目撃   している。